季節を嘆くようなタイトルから入りましたが、自転車の話題です。
余談ですが、学校までは10kmで、PCを背負っているかいないかでは、登校時間に10分の差があります。
さて本題です。
登校中。いつもどおり国道4号線を自転車で時速48km程で爆走中。
前日は雨。道路はそれなりに濡れていました。
自転車のタイヤにとって雨というのはグリップが増したりもしますが、
過度に与えると滑ってたいへんです。
ましてや事件はマンホールの上で起こりました。
ちょっとハンドルを切った瞬間バタリです。
ここで注目すべき所は、自転車が地面と30度くらいに傾くまで
僕はハンドルを放さなかったという点です。
男の執念です。
まあ冗談みたいな真実はさておき、激しく転倒したわけです。(ペダルがもげました。)
その瞬間自分の中に秘めたサボりの心が目を覚ますわけです。
「1時間目なんだ!?」
「情報工学だ」
「なんだC言語か」
「だるいなぁ」
「さぼっちゃおうかなぁ」
「まぁペダルこんなんだし」
「血みどろだし」
「いいよね、一回くらい。」